Keigo / Business Japanese Rewriter
カジュアルな日本語を、そのまま送れるビジネス敬語に書き換えます。ポイントは丁寧さの強さではなく「誰の行為か」です — 相手の行為には尊敬語、自分の行為には謙譲語。ここを取り違えるのが敬語で最も多い誤りなので、どの語をどちらで置き換えたか を必ず表示します。二重敬語とバイト敬語も検出します。
尊敬語・謙譲語・丁寧語は「強さ」ではなく「向き」が違う
敬語を三段階の強さだと思っていると必ず間違えます。三つは方向が違うのです。 尊敬語は相手を持ち上げ、謙譲語は自分を下げ、丁寧語は文末を整えるだけです。だから 「私が伺います」は正しく「私が伺われます」は誤り、「部長がおっしゃいました」は正しく 「部長が申しました」は誤りになります。
先生がいらっしゃる / ご覧になる / 召し上がる
私が伺う / 拝見する / いただく
です / ます / ございます
検出する二つの典型的な誤り
一つの語に敬語を二重に重ねてしまう誤りです。
- お召し上がりになる→召し上がる
- ご覧になられる→ご覧になる
- おっしゃられる→おっしゃる
- お伺いさせていただきます→伺います
接客現場で広まった、丁寧に聞こえるが誤りとされる言い方です。
- よろしかったでしょうか→よろしいでしょうか
- こちらが資料になります→こちらが資料でございます
- 1000円からお預かりします→1000円お預かりします
- お会計のほう→お会計
- 了解しました(目上に)→承知しました
Frequently asked questions
敬語 変換 は無料で使えますか?
はい、完全無料です。会員登録もインストールも不要で、回数制限もありません。カジュアルな日本語を貼り付けてレベルを選ぶだけで、そのまま送れるビジネス文に書き換えます。1回あたり4,000文字まで対応しているので、メール1通はもちろん、少し長めの依頼文やお詫び文もまとめて変換できます。
尊敬語と謙譲語の使い分けは本当に正しくできますか?
そこを最重要ポイントとして設計しています。変換の指示文には、いる・行く・来る→いらっしゃる/伺う、言う→おっしゃる/申し上げる、見る→ご覧になる/拝見する、食べる→召し上がる/いただく、する→なさる/いたす、といった特別な形を持つ動詞の対応表をすべて明示的に渡しています。そのうえで結果画面に「どの敬語を使ったか」の表を出し、置き換えた各動詞が尊敬語か謙譲語か、その行為の主体が相手か自分かを並べて表示します。つまり結果を鵜呑みにせず、ご自身で検算できる形にしてあります。
3つのレベルはどう違いますか?どれを選べばいいですか?
丁寧語は です・ます だけの水準で、社内の同僚や気心の知れた相手向けです。堅すぎると逆に距離を感じさせる場面ではこちらを選んでください。敬語(標準)は尊敬語と謙譲語を正しく使い分けた標準的なビジネス日本語で、取引先や上司へのメールならこれが既定です。最敬語は「ございます」「存じます」「何卒」を用いた最も丁寧な文体で、お詫び、初めてのご挨拶、役員宛の文書に向きます。結果画面から他のレベルにすぐ切り替えて読み比べられるので、迷ったら標準で変換してから見比べるのが確実です。
二重敬語やバイト敬語も直してくれますか?
はい。入力文に「お召し上がりになる」「ご覧になられる」「おっしゃられる」「お伺いさせていただきます」などの二重敬語があれば検出して正しい形に直します。バイト敬語も同様で、「よろしかったでしょうか」「〜になります」「1000円から」「〜のほう」「了解しました(目上に対して)」「ご苦労さまです(目上に対して)」を検出します。見つかった誤りは書き換え文で直したうえで、元の文のどこがなぜ誤りだったかを種類別に一覧表示するので、次から自分で書けるようになります。
元の意味や情報が変わってしまいませんか?
変えないよう明示的に指示しています。日時、金額、固有名詞、依頼内容、段落構成はそのまま保ち、敬語表現だけを書き換える設計です。ただし無料のAIモデルを使っているため完全ではありません。特に数字と固有名詞は送信前に必ずご自身で確認してください。
結果をそのまま送っても大丈夫ですか?
下書きとしてお使いください。敬語には唯一の正解がなく、相手との関係、業界の慣習、社内文化、そのやり取りの経緯によって最適な表現が変わります。たとえば同じ「確認してください」でも、長年の取引先と初めての相手では適切な言い方が違います。このツールは正しい型を素早く用意するためのものなので、重要な文書は必ず一読してから送信してください。